通勤チャットレディには、メリットがたくさんある。
こう考えている人は多いでしょうが、デメリットがあることも知っておかなくてはいけません。
お金を楽に稼げる、というイメージが強いのですが、水のように湧き出るわけではないのです。
チャットレディも仕事ですから、相応の悩みなどがあることを知っておきましょう。
・通勤でチャットレディをすると自由時間が少ない?
事務所に通勤でチャットレディをする際には、当然ながら事務所までは自分で向かう必要があります。
通勤時間にもよりますが、自分の空いている時間で仕事をするという状態からは少し遠いのです。
ある程度、チャットレディの仕事をする時間を確保して行う必要があるので、通勤型のチャットレディは自由時間が少なく感じてしまう人もいます。
・1分あたりの給料は通勤チャットレディの方が少ない?
通勤でチャットレディを行うとき、事務所などが道具を揃えてくれていることがほとんどです。
しかし、これはすべてタダで使用出来るわけではありません。
制服ありの接客業で、制服代が給料から天引きされるように、これらの使用費も給料から引かれることになります。
そのため、在宅の人がすべて自分で道具を揃えた人と比べると、1分あたりの給料が少ないのです。
ただ、この辺は初期費用で大きなお金を出すか、それとも初期費用を出さずに毎回の給料から引かれることになるか、どちらが得なのかは人によって考え方が違ってくるでしょう。
・通勤型のチャットレディは交通費が大変?
通勤型のチャットレディで、意外と大変なのは交通費です。
車の場合はガソリン代、電車の場合は切符代など移動をする際に必ずかかる費用が出てきます。
在宅の場合は、自宅なので移動費はありません。
事務所などから近い場所に住んでいれば、ほとんど移動費もかからないかもしれません。
しかし車で30分以上、電車で3駅など、やや遠くなるにつれて費用も大きくなってきます。
企業によっては、交通費をある程度出してくれるところもありますが、どちらかと言えば交通費を出してくれる所は珍しい部類に入るでしょう。
通勤でチャットレディをする場合、交通費は自腹という考えを持っていた方がいいかもしれません。
通勤でチャットレディをする場合、家族にバレないなどのメリットがあるのは確かです。
しかし、別な視点からデメリットがあることを覚えておきましょう。
お金だけを楽に稼げるのではなく、通勤型ならではのデメリットがあるのです。